なぜ道を造るのか。
目的を見据えて
設計に取り組む。

2017年入社

三瓶 哲矢

技術部技術第一課 
主任

福島県石川町出身・神奈川工科大学卒

入社から現在までの経歴

2017年
入社 技術部技術第一課
〜現在

現在の業務内容を教えてください。

主に一般土木と森林土木の測量・設計業務を行っています。
私の部門の場合、クライアントは国や自治体がほとんど。現在は道路強靭化の一貫として、災害時の迂回路となる道を担当しています。道路を造る前段階の調査測量から、設計のための詳細測量、ルートや構造の設計までを一貫して請け負うことが少なくありません。ドローンなどを使って地形(高低差や幅員、障がいの位置など)を正確に把握し、地図や縦断図・横断図といった図面に落とし込むことが第一段階。ルートを複数評価・検討し、舗装の構造や擁壁を設計して、舗装材料や盛土の量までを割り出してまとめるのが仕事です。一連の成果物を無事に納品できた時が一番ほっとする瞬間ですね。
「道路を造る」ことは同じでも、車が走りやすい道にするのか、歩行者を尊重する道か、最短ルートにするのかで設計は全く違います。業務範囲もプロジェクトによって少しずつ違うので、どんな成果を求められているのかきちんと把握して進めるように努めています。

これまでに印象的だった仕事をひとつ挙げてください。

数年前台風で河川が氾濫した際に、自治体の要請で、緊急対応を要する箇所を判断するための調査を行ったことです。洪水が引いた翌朝には、住民の方がご自宅の泥をホースで洗い流している様子を横目に現場に向かい、ドローンを飛ばして被害や決壊の状況を確認しました。人が入りにくい現場を上空から俯瞰し、低空から詳細なデータや動画を撮ることができます。もしドローンがなければ判断や復旧にさらに時間を要したことでしょう。
自然災害が増えるなか、防災や減災のニーズも高まっています。当社にはそういうニーズに応えられる知識と技術があるので、技術者育成は地域貢献にもつながるのではないかと思います。

今後挑戦してみたい仕事はありますか?

基本的に便利なものは積極的に取り入れるようにしています。建設業界ではいま、生産性向上と人材不足・技術力不足を解決する技術として、i-Constructionが推進されています。例えば、設計データを現場で施工する建設機械に取り込み、施工の自動化や精度向上につなげるICTを活用した取り組みです。私は特に、三次元設計データの作成業務に興味があります。以前データ作成に携わったことがあるのですが、今後ますます拡大していく分野でもあるので、ぜひ積極的に挑戦していきたいと思っています。

DAILY SCHEDULE
  • 出社

  • メールチェック

  • 現場(測量業務)または設計
    設計の最中でも、現地に足を運んで検討しながら進めることがよくあります。

  • 昼食
    現場にいる時は、チームのメンバーや上司と近くの飲食店で食事することがよくあります。

  • 測量・設計業務

  • 退勤

藤建技術設計センターは、どんな雰囲気ですか?

管理職と一般社員との距離が近い会社だと感じています。測量・設計はひとりではできないので、2〜3人のチームで仕事を進めます。コミュニケーションが多いほど質問や相談がしやすい関係性が構築できると思うので、私自身も、上司や同僚との会話を大切に考えています。新入社員のみなさんとも良い関係を作っていきたいと思いますので、ぜひ一緒にがんばっていきましょう。